からだにやさしい!自宅で簡単キムチ♪

最近、市販のキムチの裏の原材料表示をみると、いろいろと入っててなかなか手が出せないでいました。
そんな時に見つけた、「かんたんコチジャン」と「キムチ」のレシピを御紹介致します。

本物のコチジャンはもち米を炊いて麹で糖化、唐辛子と塩で発酵させます。
この理屈を活用して考えだされた、甘酒(米を米麹で発酵させる)と一味唐辛子と塩で作られたレシピです。

では、御紹介!

からだにやさしい!自宅で簡単キムチ♪

「かんたんコチジャン」
材料
・甘酒(濃縮タイプ)…100g
・一味唐辛子…5~10g(お好みで調整して下さい。
・塩…10g
作り方
容器に全ての材料を入れて、混ぜ合わせ、一晩おく。
(お好みで、しょうがやニンニクのすりおろしを入れてもよい)

「大根キムチ風」

1、大根1/2をサイコロ状に切って、ポリ袋に入れ、塩小さじ1を加え、よく常温で半日おく。

2、出た水分を捨て、粉末にしたかつお節1/2パック、(にんにく)、しょうがのすりおろし少々、2cmぐらいに切ったニラをいれて、甘酒(濃縮タイプ)25g、かんたんコチジャン25gを入れて、よくからめる。

ニンニク、しょうが、ニラは、お好みで入れてください。

わたしは、いつでも氣にせず食べれるように、ニンニクなしで作っています。

※大根の量は、ご自分で調整して下さい。

コチジャン、甘酒は1:1にして、よくからまれば、OKです。

白菜やキュウリでも、おいしく頂けます。
(保存目安は冷蔵庫で2ヶ月程度なので、結構持ちます)

 

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ピクルス!

ここで、もう一つ、一緒にお出ししたピクルスのレシピもご紹介します。
“ピクルス”は、紀元前2000年から存在していた事がわかっており、酢の抗菌・防腐効果を利用した、とても優れた保存食です。
「西洋医学の父」と言われるヒポクラテスは、ビネガー(ぶどうなどで作られる酢)の抗菌作用に注目して、患者の治療や健康回復に用いたと言われています。

最古の調味料“酢”の4つの働き

「きゅうりの和ピクルス」

材料
きゅうり…3本

(a)
酢…150ml
水…150ml
きび糖…大さじ1と2/3 (精製度の少ない砂糖をご使用下さい)
淡口しょうゆ(なければ濃口でも可)…大さじ1
塩…小さじ2/3
赤唐辛子…1本
しいたけ出汁…大さじ1

お好みで、ローリエ 1枚
にんにく(切り込みを入れておく) 1かけ

作り方
1、小鍋に(a)を入れて中火で、沸騰したら弱火にして5分加熱し、冷ましておく。

2、きゅうりを、お好みの大きさに切り、重量の2%の塩をすりこみ、30分以上おいて水だししておく。
3、2の水けをきって保存容器にいれ、1を口いっぱいまで注ぐ。

(2日後くらいから食べられ、1週間後くらいが食べごろ)

「たまねぎのピクルス」「大根のピクルス」

材料
玉ねぎ…1.5個

(a)
酢…150ml
水…150ml
きび糖…大さじ2 (精製度の少ない砂糖をご使用下さい)
塩…小さじ1
赤唐辛子…1本

作り方
1、たまねぎは薄切りにして、保存容器に入れる。

2、小鍋に(a)を入れて中火で、沸騰したら弱火にして5分加熱する。

3、1にアツアツの2をそそぐ。

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大根やきゅうりなど水分が多いお野菜は、塩で水出しして置いてください。

☆加熱する事で、酢がまろやかになります。

☆野菜に酢を入れるタイミング(あついうちか冷えてからか)により、少し食感も異なります。

毎日、少しずつ頂けるストックお野菜、安心でおいしいお好みの調味料を使って作ってみてください^ ^
基本調味料で、自分好みの味付けにしていけば変幻自在になります。
変な小細工しなくても基本調味料だけで、簡単に美味しく頂けます(^-^)

いろいろなお野菜を使って、いろいろなパターンで漬けてみてください^ ^

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