栄養満点!オススメのお味噌汁5選!

日々当たり前のように食べているお味噌汁、ごはんとの組み合わせは、わたしたち日本人にとって最適な食事です。

ごはんとみそ汁の組み合わせは、お互いが栄養面をカバーし合ってます。
アミノ酸バランスも、お互いが不足しがちなアミノ酸をカバーし合う形になっています。

「味噌汁は朝の毒消し」とも言われるように、毎朝頂く事で健康が維持できるという諺もあるようです。

また、具の栄養素やうま味も汁の中に溶けだして、それも一緒に頂くことのできるお味噌汁は、わたしたちに必要な海藻やお野菜などの栄養素も上手に摂取できるお料理です。

オススメのお味噌汁を御紹介します。
具だくさんは美味しいので、けんちん汁や豚汁のようにお野菜をたくさん入れて頂くのも良いですし、体調に合わせて食材を選ばれても良いかと思います。
今回は、おくすり味噌汁という書籍より引用させて頂きました。

栄養満点!オススメ味噌汁5選!

1、わかめとしょうが

わかめは、水分代謝をスムーズにして、むくみを解消します。
春はデトックスの季節、冬にためこんだ余分なものを積極的に排出しましょう!
お値段もお手頃のワカメのお味噌汁を積極的に摂り入れてみてください。
また、しょうがは味にアクセントをつけます。
身体を温める効果もあります。

2、キャベツ

キャベツ1枚程度をざく切りにして入れて下さい。
キャベツには胃の機能を正常にしてくれる作用があります。
皆さん、よく御存じのキャベジンのビタミンUです。
春は、キャベツが美味しい季節です。
胃が疲れたと思ったら、是非摂り入れて見て下さい。
味噌とキャベツで抗酸化作用が抜群です!

3、かぶ

かぶを丸ごとつかいましょう。
かぶ1個を6等分から8等分、大き目に切って入れて下さい。
葉はビタミンCが豊富で、実はお腹を温めてくれます。
消化不良や便秘の時に頂いて下さい。

4、焼き梅干しとめかぶ

梅干しは、フライパンで油をひかず焼いてください。
梅はクエン酸が豊富で、疲労回復効果がありますが、焼くことで糖とクエン酸が化学反応を起こし「ムメフラール」という血流改善に抜群の成分が生まれるようです。
これが風邪予防やダイエットに大きな効果があると言われています。
めかぶは、余分なものを排出する効果があります。
梅干し1個、めかぶ小1パック、だし150ml、味噌 小さじ2
昆布だし

5、たけのこときぬさや

たけのこは熱をさまします。
絹さやは水分代謝を上げる効果があります。
たけのこ 小1/2 、きぬさや 2枚程度
たけのこはくし形切り、絹さやは斜め半分で火を止めてから入れて下さい。

季節的に使いやすい食材や春にオススメのデトックス味噌汁もとりいれて御紹介させて頂きました。
味噌汁も、ついつい同じパターンになってしまう事が多いです。
あまり珍しいものを御紹介しておりませんが、たまには、いつもと違うものにチャレンジしてみて下さい。
また、食材の薬効もわかると、自分の体調に合わせて摂り入れやすくなるかと思います。

味噌玉!とても便利で手軽に頂ける味噌汁の知恵

こちらも、おくすり味噌汁に掲載されてましたので御紹介致します。
具と味噌とかつお節を合わせてラップにつつんで置けば、外出先でもどこでも、湯のあるところなら味噌汁が頂ける技です。
こんな感じです。
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味噌は小さじ1、かつおぶしは2つまみ程度、あとは具材です。

お野菜やきのこ類などは少し下ごしらえをしてやわらかくしておいて、一緒に包んで置いて下さい。
(持ち運び時間は6時間程度でお願いします)
冷蔵で約4日、冷凍で約1カ月ということですので、いくつか作り置きして持ち出すのも良いでね。
御自宅で、ちょっと頂きたいときにも便利です。

・キムチ、、、たまには、こんな変わり種もいかがですか?
キムチは大さじ2程度
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・とろろ昆布+梅肉
とろろ昆布 大さじ1、梅肉 小さじ1/2
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他にも海苔も良いですね。
キムチやとろろ昆布、梅肉、海苔は、下ごしらえをしなくても、包むだけでできてしまう味噌玉!

こだわりのお味噌を使えば、外でも安心・安全なお味噌汁を頂けます。

ぜひ、お試しください(*^_^*)

(参考)おくすり味噌汁114 大友育美

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