わたしたち日本人にとって、和食はからだに合った食べ物です。
ごはんと味噌汁、お野菜や海草を中心の、いつもの和食をプロの味に!!
季節のお野菜を使って、おいしい和食レシピ!!
先日のイベントで召し上がって頂いたメニューのレシピ公開です!!
いつもの和食がプロの味に!からだにやさしい美人レシピ!!
1、具だくさんみそ汁
(材料)
昆布出汁、干しいたけ出汁
大根、人参、里芋、干ししいたけ、厚揚げ、小松菜、生姜、味噌、醤油、みりん、酒
(作り方)
大根、人参、里芋は皮をむいて乱切りにする。
小松菜はさっと茹でておく。
出汁15、醤油0.5、みりん0.8、酒1ぐらいの割合で大根、人参、里芋を柔らかくなるまで煮る。
やわらかくなったら、小松菜以外の材料を加えて、味噌をとぐ。
小松菜を投入して出来上がり!
味噌は古くから「医者いらず」と言われた日本を代表する発酵食品です。
食材のうまみや栄養が汁ごと頂けるのも、味噌汁のイイところです。
お野菜や海草を入れて、しっかり頂いて下さい。
味噌の健康効果!!はこちらから
2、3種のごはん
①雑穀ごはん
白米4.5合+雑穀(黒米)0.5合
②豆ごはん
米(白米4.5合+はと麦0.5合)、昆布出汁、塩少々でごはんを炊く。
炊きあがってから塩ゆでした豆を混ぜる。
③5分つき米
穀物の栄養を全て頂くという点で玄米をオススメしますが、慣れない玄米を無理に食べるより雑穀米や5分つき米から始めてみてください。
玄米は、好みの問題だけでなく、胃腸が弱い方の負担になるので少しずつ始められてはいかがでしょう。
めかぶトッピング
めかぶは、干しいたけ出汁でのばし、生姜・醤油少々で味付けをします。
3、クーブイリチー(昆布の含め煮)沖縄料理
(材料)
刻み昆布、こんにゃく、人参、シメジ
(作り方)
こんにゃくは短冊に切り、人参はマッチ棒の形状に、シメジはばらしておく。
鍋に油をひき、刻み昆布、こんにゃくを加えて軽く炒める。
人参、しめじを加えて、水6、醤油1、みりん1、酒0.5、砂糖0.5を加えて混ぜながら出汁が少なくなるまで煮詰める。
4、野菜の唐揚げ
(材料)
新レンコン、新ゴボウ、たけのこ
(作り方)
レンコンは乱切りにし、昆布出汁8、醤油1、みりん1で煮る。
味をしみ込ませたものに、片栗粉をつけて油で揚げる。
ゴボウは、昆布出汁6、醤油1、みりん1で煮る。
味をしみ込ませたものに、片栗粉をつけて油で揚げる。
たけのこは、アク抜きをしたものをカットして、片栗粉をつけて油で揚げる。
揚げあがったものを、醤油1、みりん1、嵯子1砂糖0.5を軽く煮つめた甘辛タレにくぐらせる。
5、季節の野菜スティック
(材料)
たけのこ、アスパラ、春キャベツ、新わかめ、青ねぎ、新じゃが、スナップえんどう
野菜はさっと茹でて下ごしらえしておく。
(お好きな季節のお野菜でどうぞ!)
3種の味噌
1、はと麦味噌(金山寺みそ風) 左
はと麦は柔らかくなるまで茹でておく、醤油0.5、みりん1、酒1、砂糖0.5を鍋にいれて火にかけ、軽く煮詰まったら味噌とはと麦を加えて、お好みのかたさまで煮詰めていく。
※味噌の種類により、微調整をして下さい。
2、酢味噌 右
醤油0.3、みりん1、酒1、酢0.5、砂糖0.5を鍋に入れて、軽く煮詰まったら、味噌を加えてお好みの方sまで煮詰めていく。
※味噌の種類により、微調整をして下さい。
3、コチジャン 中央
今回、お味噌汁、季節のお野菜と昆布などの海藻類を食べて頂きたいと思い、これらの材料を使用したメニューにして頂きました。
お味噌汁に、醤油やみりんが入っていることで、深みのある味に仕上がってました。
普段の味噌汁も調味料の使い方で、プロの味に!!
また、醤油は和風でも洋風でも少し加える事で味に深みが出ます。
一度、お試しください!
※今回の調味料の数量は、割合で書いております。ご家庭で使用するよ量により、調整して下さい。
※お砂糖は、白砂糖より洗双糖などのミネラルを含んだ精製度の低いものをオススメ致します。
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