最近よく耳にする “スーパーフード” どんなイメージをお持ちですか?
健康に良い食べ物?
美容に良い食べ物?
セレブやモデルの食べ物?
地球にやさしい食べ物?
どれも正解です!
セレブやモデルの食べ物は、少し語弊がありますが、多くのセレブやモデルさんが良く愛用されているのを耳にしますね。
スーパーフードとは、本来人間が持つ、からだの仕組みを正常に戻すために必要な、自然が作ったバランスのよいアクティブな栄養素をより多く含む、からだにクリーンな栄養源です。
世界各地で人間が文明を築いたり、原住民が長く住んでいた土地には、多くのスーパーフードが見られます。
例えば、中国にはゴジベリー(クコの実)、マヤ・アステカなどの南米にはチアシード、インドにはウコン、日本にも緑茶・玄米など
チアシードは、水とチアシードがあれば生きられると言われるほどのもので、スーパーフードのすごさが垣間見れます。
今回は、わたしがなぜスーパーフードをおすすめするか、現在の食事情を簡単に御説明致します。
なぜ、スーパーフードを勧めるか?!現在の食事情は?
多くの人が、生活習慣病や予備軍など未病と言われる ストレス大国 日本。
ストレスだけが問題でしょうか。
食生活もかなり乱れています。
では、現在の食事情はどうなっているのでしょうか。
①野菜に含まれる栄養価が低下
元来、自分が暮らす地域のものを頂くと鮮度が高く自分のからだに合っているとされているため、地産地消がお勧めです。
しかし、今わたしたちが摂取できる野菜などの栄養価は本来の1/3になっていると言われております。
・本当は、旬は10日間!
野菜や果物などの農産物も生き物です。日々、成長している為、本当の旬は10日程度です。
本当の旬のものを頂けるのは、ほんの一瞬になります。
・肥料の質が上がったけど、土壌の質の低下!
土壌の質が低下する事により、作物の栄養価も低下しています。
・野菜や果物の糖度UP
甘みを求めるあまり、野菜や果物全体が品種改良によって、糖度UPしたものが増えました。
過度の品種改良により、本来の栄養価が低下しました。
②からだに不可欠なミネラルが補給できない
ミネラルは生体作用に必要な、からだに不可欠なもので、体内では作ることができないため、補給が必要です。
土からミネラルを吸収する植物、植物からミネラルを補給する動物、海水からミネラルを補給している海産物からミネラルを補給して来たわたしたち、土壌の疲弊よりビタミンなどの栄養素と同様ミネラルも補給が難しくなっています。
③加工食品の氾濫
家庭生活、仕事に余暇、現在人の生活は忙しいです。本来は、食材を選んで、心を込めて料理したものを頂きたいものですが、事情があってお料理に時間が掛けれない場合もあります。
そんな中、加工食品はとても便利なものです。
便利な加工食品、恩恵もあれば、その逆もあります。
添加物やトランス脂肪酸、白砂糖が満載です。
生産性向上のため!保存のため!コスト削減のため!など、いろんな理由で多くの添加物が使用されています。
危険性についても様々ですが、一部の添加物は酵素の働きを阻害してしまうと言われています。
豊食になっている代わりに、食選力とともに排泄力が従来より必要となってきています。
まとめ
いかがでしたか。
野菜を中心に、その他の食材においても、栄養価が昔に比べて少なくなっています。
お腹は満たされても栄養価が満たされず、不要なものが蓄積されてしまいます。
いつの間にか気付かないうちに身体に負担を掛けています。このようなものが、生活習慣病や未病と言われる日頃の体調悪、アレルギーなどを原因の一つになってきます。
サプリメントより、ずば抜けて様々な栄養価が高く、自然に即して生産されているスーパーフード。
日々の習慣で必要な栄養を補い、不要なものをデトックスしていくために、スーパーフードは大変優れた食品です。
あなたに合ったスーパーフード、ご相談にのります。
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